178 - 153 = 25

Radio Star ☆ミ

ラジオとけいとくん

今週もまたけいとくんラジオですね!私ははがきの鬼と化しているのですが、やっぱりけいとくんはラジオ向きだなあと思います。

ウルトラパワーが一人ラジオになって数ヶ月。けいとくんはやっぱりラジオ向きだなあと思います。本当にラジオが天職なんじゃないかとも思います。

けいとくんは今年の一月の少クラや去年の十二月の少クラで、「大勢の中でしゃべるのが圧迫感がある」といっていました。私はこの発言が危ない!と思っていたのです。だって彼の仲間であるHey!Say!JUMPはジャニーズ史上初の10人組という大勢なのです。高木くんと有岡くんと山田くんと四人でサファリパークに行く車内でも上手く話せないのなら10人の中で話せるわけが無い。だから、MCでもいつも腕をくんでにやにや楽しそうに笑っている姿が多いのですが、一人ラジオではそうはいきません。

一人でブースに入って勝手に一人でしゃべり続けなければいけない。それが一人のラジオです。誰かと会話をしているわけではないので、反応もわからない。一人ラジオの録音する空間というのは孤独だと思います。

私はけいとくんにそこを逆手にとってラジオをものにしてほしいと考えていました。だって、圧迫感があってしゃべれないのなら一人だったらしゃべれるでしょう?ということです。

たぶん彼の感じている圧迫感というのは、こういうことだと思うんです。ずっと英語を堪能にしてきて日本語があまり得意ではなくてやさしい彼はなれない日本語を早くしゃべって傷つけることをものすごく気にして頭の中でしゃべることをまとめていたから、日本語を大勢の中で構築してしゃべるということに対して圧迫感を感じていたんだとおもいます。

でもそんな圧迫感なんか一人ラジオでは通用しなくて。むしろずっと日本語をしゃべり続けなければいけない、かまないではがきを読まなければいけない、そういう緊張感の中でつむぎだされる彼の一つ一つの言葉は限りなく素に近いはずです。

部屋の話で、ソファーをリスナーに座らせてあげたいといったり、それに座りたいというはがきが来れば、できるかぎり実現させようと考えてくる。

こんなリスナー思いのパーソナリティはいないと思うし、上手くはがきをさばいているなあと思います。

けいとくんはやっぱりラジオ向きだと思います。だから今後ラジオの仕事がたくさん来て、日曜の午後とかに一人で30分くらいのラジオをやっていてほしいなと思います。めざせ、福山雅治。