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Radio Star ☆ミ

裕翔くんと山田くんのぶりっ子に対する意識の違い

ついさっき圭人くん担当になると言ってたくせにまた裕翔かよ!とか言わないでください。まだ圭人くんに対してフィルターがかかっているのでまだ自分の意見をまとめきれていないんです。

先日、たまりにたまっていたラジオの編集をしていたのですが、とても気になる回があったのであげておきます。

2010年10月21日のゆとやまラジオのお便りに対する裕翔くんと山田くんの受け答えが違いすぎてびっくりしました。そのお便りのファンの方はよく周りの友人にぶりっ子といわれるが、それは男子から見るとどのように映っているのかというものでした。

二人の答えは同じで別にいいと思うという答えでしたが、そこに行き着くまでの考え方が正反対すぎるんです。

山田くんはぶりっ子も含めてその人なんだし個性なんだから良いじゃないかという山田くんらしいポジティブな考えなんです。実際に彼は癖なんだからしょうがない、人それぞれだと発言しています。山田くんは人は人、自分は自分、みんな違ってみんないい、という考え方が根本にあって、その上でものすごいポジティブな山田くんの性格が構成されていると感じます。

ですが、裕翔くんはその正反対で、人は人、自分は自分という考えを表面上は受け入れているんだけど、自分はぶりっ子という存在は苦手だということをそれとなく相手に伝えることによって一線を保ちながら周囲との関係を築いていくタイプの人間だと感じました。それはラジオから発信されている内容だけではなく、普段雑誌からでも感じ取ることができます。

この二人の関係というのを考えるにあたって二人の性格の正反対さから崩していかないとこんがらがってしまうくらい難しいと考えています。

私が中島裕翔くんのファンになったとき、意外な一面が隠されていると思っていました。つまり三年前ということです。だけれど最近は裕翔くんの役割であったお母さんみたいな世話焼きというものが圭人くんに移行しつつあるので裕翔くんがファンやメンバーの前で被っていた仮面が80%くらいはがされた気がします。

三年前の裕翔くんと山田くんの関係というのは、山田くんが裕翔くんの仮面をどうやってはがせばいいのか躍起になっていたのに、裕翔くんはそれを気付かぬふりをしたまま山田くんと関わっていた。当時の山田くんにとってはそれがわずらわしくて仕方なかった。だからこそデビューしてからお互いにあんまりしゃべらなくなってしまった。

だけれど3年たって二人とも大人になって経験もたくさん積んで山田くんがわずらわしいと感じていた裕翔くんの仮面もはがれた今、二人の関係は日が穏やかに当たる縁側で昔話を話す老夫婦のようになっていると思います。

私はそれがずっと続いていくように願っています。